コンサルティング ファーム
コンサルティング ファーム
40代で広げたキャリアの可能性。
システム導入の経験を生かし、グローバルなデジタル戦略領域へ
ITコンサルタントとしての経験をお持ちだからこそ、「同じコンサル業界ならスムーズにいくのでは?」と思われる一方で、領域の違いや求められる役割の変化に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、これまでの実務で培った強みを整理し、目指すファームに合わせた準備を丁寧に重ねれば、納得のいくキャリアアップを実現することは十分に可能です。今回は、ITコンサルタントからコンサル転職を成功させた方のリアルな体験談をご紹介します。
日系総合コンサルティングファームに所属。製造業や流通業向けのシステム導入支援に従事。現状業務の整理から要件定義、システム設計、テスト、導入後の運用支援まで一気通貫で経験を積む。直近はプロジェクトマネージャーとして、進捗・課題管理やメンバー育成を担当。
1. 転職活動を考え始めたきっかけ
転職を考え始めたきっかけは、システムの導入を進めるだけでなく、その前段階にある経営課題や事業課題の検討に携わりたいと思うようになったことです。システム導入を支援するなかで、「なぜこの仕組みが必要なのか」「デジタルを活用して事業をどう変えるのか」という議論に、より深く関わりたいと感じるようになりました。また、海外拠点のメンバーと協働した経験から、これまで培ったプロジェクト推進力を、よりグローバルな環境で生かしたいという希望もありました。
一方、40代での転職には不安がありました。家庭との両立に加え、これまで築いてきた専門性や役職を手放す可能性も考える必要がありました。そのため、未経験の仕事へ一から挑戦するのではなく、これまでの経験を生かしながら担当領域を広げられる転職を目指しました。
2. 転職活動をはじめてみて
他社のCAにも相談しましたが、これまでと同じシステム導入系の求人を紹介されることが多くありました。FIKAの富田さんは、私の経験を丁寧に確認したうえで、システム導入、プロジェクト管理、海外拠点との協働経験を組み合わせれば、デジタル戦略やグローバル案件を扱うポジションにも挑戦できると整理してくれました。海外案件についても、語学力だけでなく、関係者との合意形成やプロジェクトを完遂する力が評価されると説明してもらいました。挑戦できる求人と難度の高い求人を分けて提案してくれたため、現実的な転職活動ができると感じ、支援をお願いしました。
3. 実際の転職活動について
今回の転職活動では、デジタル戦略やグローバル案件を扱うコンサルティングファームを中心に応募しました。応募先を選ぶ際には、「これまでのIT経験を生かせること」「構想策定などの上流工程に関われること」「海外案件へ挑戦できること」「家庭生活と両立できること」を基準にしました。
選考で難しかったのは、豊富な経験を限られた時間で分かりやすく説明することです。当初は担当したプロジェクトをすべて伝えようとしてしまい、自分の強みが見えにくくなっていました。富田さんとの面接対策では、応募先が求める人物像に合わせて、どの経験を中心に話すべきかを整理しました。特に、プロジェクトが難航した際の対応、部門間の合意形成、メンバー育成など、マネージャーとしての行動が伝わるように回答を組み立てました。
仕事と家庭を両立しながらの活動だったため、面接を入れる曜日や時間帯をあらかじめ決めました。家族にも転職の目的と選考状況を共有し、生活への影響を確認しながら進めました。最終的には複数社から内定をいただき、担当業務、役割、海外案件への参加機会、働き方を比較したうえで、外資系コンサルティングファームのデジタル戦略部門へ転職しました。
4. 実際のFIKAのサポートについて
職務経歴書では、担当業務を並べるのではなく、プロジェクトの課題、自分の役割、実施した対応、得られた結果が伝わる内容に修正してもらいました。面接対策では、企業が評価する点だけでなく、40代の候補者に対して確認したい点や、懸念を持つ可能性がある点も教えてもらいました。新しい環境への適応力や、年下の上司・同僚との協働についても事前に考えを整理できたため、本番では落ち着いて回答できました。面接後は、遅い時間でも可能な範囲ですぐに連絡をもらい、回答に迷った質問や次の選考までに修正すべき点を確認しました。選考結果を待つ間の不安についても相談できたことが支えになりました。
内定後の比較検討においても、丁寧にご支援いただきました。
5. このCAを選んでよかったこと
富田さんを選んでよかったことは、海外案件に携わりたいという希望を、現在の経験から実現可能なキャリアとして整理してくれたことです。面接対策でも、企業が質問する意図を踏まえて、どの経験をどの順序で伝えるべきかを具体的に助言してもらいました。自分では当たり前だと思っていた経験にも、転職先で評価される要素があることに気づけました。また、転職を急がせず、家庭や今後の生活も含めて考える時間を取ってくれました。内定条件だけでなく、入社後に期待される役割まで確認したうえで、納得して転職先を選ぶことができました。
6. 今後転職を検討されている方へ
40代になると、これまでの経験や現在の役職、家庭への影響など、転職時に考えることが増えます。私自身も、転職によって積み上げてきたものを失うのではないかという不安がありました。しかし、これまでの経験を整理すると、特定の業務知識だけでなく、関係者との合意形成、問題発生時の対応、メンバー育成など、別の環境でも生かせる力があることに気づきました。
希望する仕事だけでなく、現在の経験がどのように評価されるのかを確認することが大切です。転職するか決めていない段階でも、小さな不安まで相談できるCAに相談することをおすすめします。
コンサル転職に向けた当社の支援について―
コンサル業界への転職は、業界や選考を深く理解したうえでの準備が成功の鍵となります。FIKAでは、大手コンサルティングファームでの実務経験や採用経験を持つメンバーが、一人ひとりに合わせたキャリア提案から回数無制限の面接対策まで一貫してサポートしています。転職成功だけでなく、その先のキャリアまで見据えた伴走型の支援で、納得のいく転職を実現できるよう全力でお手伝いします。
新卒で大手メーカー系SIerに入社後、大手コンサルティングファームへ転職。自身のキャリア構築力を活かし、海外現地法人への転職も自ら成功させた実績を持つ。金融・通信・官公庁など多様な業界に対し、戦略立案からシステム導入まで幅広く支援。現在はITコンサルタントとして活動する傍ら、株式会社FIKA Group執行役員としてキャリア支援にも従事している。
