コンサルティングファーム
現職に不満はない。それでも動いた。
法人営業の経験を強みに変え、
2カ月で年収200万円増を実現した20代のコンサル転職
未経験からコンサル業界への転職は、「経験がないと難しい」「ハードルが高い」と感じている方も多いのではないでしょうか。しかし、業界や職種への理解を深め、自分の経験を適切にアピールできるよう準備を重ねれば、未経験からでも十分に転職を実現することは可能です。今回は、未経験からコンサル転職を成功させた方のリアルな体験談をご紹介します。
有名私立大学を卒業後、金融関連企業に入社。法人営業として顧客企業を担当し、相手の状況や要望を把握したうえで提案を組み立てる経験を積んだ。
1. 転職活動を考え始めたきっかけ
前職の仕事や職場環境に、大きな不満があったわけではありません。転職を考え始めたのは、自分の経験が社外でどのように評価されるのかを知りたいと思ったことがきっかけでした。待遇面では、今後の成長に見合った年収を得たいという希望もありました。
ただ、転職サイトへ登録した時点では、必ず会社を辞めようと決めていたわけではありません。現在の会社で経験を積み続ける選択肢も含めて、今後のキャリアを一度整理したいと考えていました。複数のキャリアアドバイザーへ相談するなかで、コンサルティング業界であれば、法人営業で培った顧客理解や提案経験を生かしながら、より幅広い企業の課題に関われる可能性があると分かりました。
一方で、コンサルティング業務は未経験です。営業経験がどこまで評価されるのか、入社後に通用するのかという不安もありました。それでも、20代のうちに新しい環境へ挑戦することが、将来の選択肢を増やすことにつながると考え、転職活動を本格的に始めました。
2. 転職活動をはじめてみて
FIKAの辻原さんに支援をお願いした理由は、紹介された求人に明確な理由があったためです。面談では、希望する年収や企業規模だけでなく、これまでの仕事でどのような役割を担い、今後どのような能力を身につけたいのかを確認してもらいました。そのうえで、私の法人営業経験が評価される可能性のある企業と、未経験からでは準備が必要な企業を分けて説明してくれました。
私自身、当時は直近の仕事内容や年収に意識が向いていました。しかし辻原さんは、母親として育児と仕事を両立してきた経験も踏まえ、制度の有無だけではなく、長期的に働き続けながら専門性を形成できる環境かどうかも考える必要があると伝えてくれました。転職を勧めることを前提とせず、現職に残る場合も含めて比較してもらえたため、自分の意思を尊重しながら支援してもらえると感じました。
3. 実際の転職活動について
転職活動は、約1カ月の準備期間と約1カ月の選考期間を合わせ、約2カ月で進みました。最も苦労したのは、コンサルティングファーム特有のケース面接です。限られた時間で課題を整理し、根拠を示しながら自分の考えを説明することに難しさを感じました。答えを早く出そうとするあまり、前提の確認や論点の整理が不十分になることもありました。辻原さんとの練習では、結論だけでなく、そこへ至る考え方が面接官に伝わるように回答を組み立て直しました。指摘された点を次回までに修正し、再度確認してもらう流れを繰り返したことで、自分の思考の癖も分かるようになりました。
4. 実際のFIKAのサポートについて
FIKAには、キャリアの棚卸し、応募先の選定、面接で伝える内容の整理、ケース面接の練習、選考日程の調整、内定後の比較まで支援してもらいました。面接対策では、辻原さんの採用面接官としての経験を踏まえ、回答のどこが評価につながり、どこが採用側の懸念になり得るのかを具体的に説明してもらいました。例えば、営業実績を伝える際には、結果だけを示すのではなく、顧客の状況をどのように捉え、関係者とどのように調整し、提案を組み立てたのかまで整理しました。これにより、前職での実績を、環境が変わっても再現できる能力として伝えられるようになりました。
選考が進むなかで疑問が生じた際にも迅速に対応してもらえたため、約2カ月という限られた期間でも準備を止めずに進められました。
5. このCAを選んでよかったこと
辻原さんを選んでよかったのは、内定を得るための対策に加え、その企業で長く働き、経験を積み続けられるかという視点を持てたことです。転職活動を始めた当初は、市場価値や年収といった直近の変化に意識が向いていました。しかし、転職は入社した時点で終わるものではありません。仕事の内容、成長機会、将来の働き方を一緒に考えたことで、内定先を比較する判断軸が明確になりました。
6. 今後転職を検討されている方へ
現職に大きな不満がなくても、自分の経験を社外の視点から見直すことには意味があると思います。私も、最初は転職すると決めていたわけではありませんでしたが、相談を通じて、今後身につけたい能力や希望するキャリアを具体的に考えられるようになりました。複数の内定を得ること自体がゴールではありません。自分が重視する条件を明確にし、その軸に沿って選ぶことで、結果に納得できる転職になると考えています。
コンサル転職に向けた当社の支援について―
コンサル業界への転職は、業界や選考を深く理解したうえでの準備が成功の鍵となります。FIKAでは、大手コンサルティングファームでの実務経験や採用経験を持つメンバーが、一人ひとりに合わせたキャリア提案から回数無制限の面接対策まで一貫してサポートしています。転職成功だけでなく、その先のキャリアまで見据えた伴走型の支援で、納得のいく転職を実現できるよう全力でお手伝いします。
東京大学を卒業後、新卒で大手コンサルティングファームに入社。その後、金融部門を経てコンサルファームでの面接官経験を活かし、主にコンサル・IT経験者向けに転職活動の支援を行う。コンサルティング業務と並行しながら、未経験職の方にも寄り添って面接対策や面談を実施しており、多くの女性のキャリアアップを支援を実現させてきた。
