面接対策で見つけた真の転職軸。
28歳システムエンジニアがコンサルタント転身・年収150万円増
顧客の反応やプロジェクトの変化を実感しにくくなっていたことが、転職を考えるきっかけでした。日系大手SIerで開発や提案活動を経験した方が求めたのは、顧客との対話から課題を捉え、提案と実行の双方に責任を持つ役割。現職で経験を深める道も含めて考えながら希望を整理し、ITコンサルタントへの転身を選んだ経緯をご紹介します。
SIer企業に勤務。SEとしてシステム開発に携わり、顧客への提案活動やプロジェクトの推進を経験。
1. 転職活動を考え始めたきっかけ
転職を考え始めたのは、顧客やプロジェクトから直接反応を得る機会が少なくなったと感じたためです。
前職では提案活動に関わる機会が増え、仕事の範囲は広がっていました。一方、リモートワークが増えるなかで、顧客が提案をどのように受け止めたのか、プロジェクトにどのような変化が生まれたのかを実感しにくくなっていました。
このままSEとして技術や開発の経験を深める道もありましたが、私は顧客との対話を通じて課題を捉え、提案後の反応を受けながら解決策を改善する仕事に関心を持つようになりました。
そこで、まずは自分の経験と希望を整理するため、転職活動を始めました。
2. 転職活動をはじめてみて
田中さんからは、なぜ顧客の反応を得たいのか、その反応を仕事にどう生かしたいのか、現在の環境ではなぜ実現しにくいのかを一つずつ聞かれました。対話を重ねるなかで、私が求めていたのは単に顧客との接点を増やすことではなく、対話から課題を捉え、提案と実行の双方に責任を持つ役割だと分かりました。
また、田中さんはコンサルティングファームでの採用経験を踏まえ、SEとしての経験のうち評価される部分と、面接で説明が不足しやすい部分を分けて示してくれました。
転職を無条件に勧めるのではなく、現在の会社で役割を広げられる可能性も含めて比較してもらえたため、自分の考えを率直に相談できると感じ、支援をお願いしました。
3. 実際の転職活動について
選考準備で最も難しかったのは、転職理由と志望動機に一貫性を持たせることでした。
当初は、リモートワークが増えたことや、顧客から反応を得る機会が減ったことを中心に説明していました。しかし、それだけでは環境への不満として受け取られかねず、なぜITコンサルタントでなければならないのかも十分に伝わりませんでした。
模擬面接では、田中さんが私の回答をただ肯定するのではなく、面接官の立場から「この説明で転職の必要性が伝わるか」「入社後に実現したいこととつながっているか」を確認してくれました。
面接形式の質問だけでなく、普段の会話のなかで私が使った言葉も拾い、実際の面接で使える表現として整理してもらいました。その結果、転職理由、これまでの経験、志望先で担いたい役割を一続きの話として説明できるようになりました。
4. 実際のFIKAのサポートについて
FIKAには、転職理由の整理、応募先の最新状況の確認、面接の日程調整、回答内容の見直しなど全面的に支援してもらいました。
応募を検討した企業については、現在の採用状況を確認してもらい、準備すべき内容を整理したうえで選考に進みました。情報が古いまま判断することを避けられたため、限られた時間を必要な対策に使うことができました。
面接対策では、用意した回答例に対して、言いたいことが採用側へ伝わる構成になっているかを確認してもらいました。説明が抽象的な箇所については、「なぜそう考えたのか」「その経験から何を得たのか」と掘り下げられ、具体的な言葉へ修正しました。
5. このCAを選んでよかったこと
田中さんを選んでよかったのは、自分でも十分に言葉にできていなかった希望を、面接で伝わる形まで整理してもらえたことです。
「顧客との接点を増やしたいだけなら、現職での異動や営業職という選択肢もある。なぜITコンサルタントなのかが、今の回答では伝わらない」と指摘されました。そのうえで、過去の提案活動について、顧客の要望をどのように把握したのか、提案後の反応をどう受け止めたのか、その反応を次の改善にどう生かしたかったのかを一つずつ確認されました。
自分の言葉を残しながら、相手に伝わる表現へ整えてもらえたため、面接でも無理に作った回答ではなく、自分の考えとして話すことができました。
6. 今後転職を検討されている方へ
私の場合、次の環境で何を経験したいのかを整理することで転職軸が明確になりました。
面接では、現職への不満だけでなく、そう考えた経験と次の職場で担いたい役割までつなげて説明する必要があります。このつながりが採用側に伝わるかを、CAと確認することが重要だと感じました。
コンサル転職に向けた当社の支援について―
コンサル業界への転職は、業界や選考を深く理解したうえでの準備が成功の鍵となります。FIKAでは、大手コンサルティングファームでの実務経験や採用経験を持つメンバーが、一人ひとりに合わせたキャリア提案から回数無制限の面接対策まで一貫してサポートしています。転職成功だけでなく、その先のキャリアまで見据えた伴走型の支援で、納得のいく転職を実現できるよう全力でお手伝いします。
株式会社FIKA GroupのCEOとして年間1500件以上のキャリア相談を実施。またコンサルタントとしては、戦略策定からIT導入までの一気通貫したご支援が強み。経験業種は、鉄道・製造業・メガバンク・保険・通信・不動産・マスコミなど。大手ファームにおける面接官経験を活かし、コンサル・IT業界向けの実経験に裏打ちされたリアルな面接対策を行う。
